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お勧めホテル2選 角島大橋観光の後に泊まる!お手頃で楽しいホテルと落ち着きのある高級ホテル  / 2 Best Hotels after Tsunoshima-bridge sightseeing, Budget & Luxury

2021/08/02
 
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スイスから日本に移住して来ました。世界中を旅しましたが、一番住みたい街として福岡を選びました。海、自然、美しいもの、楽しい事が大好きで、愛車の上にテントを積んで、日本中を旅してみたいと思っています。
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普段は車中泊、正確には車上泊していますが、大雨や強風などの天気予報を聞いた時は、急いでホテルを検索して予約をするようにしています。

たまにホテルでゆっくりするのも楽しいので、急とは言っても、楽しめそうなところをしっかり調べて泊まっています。

さて、角島大橋付近ですが、ホテルの数が本当に少なくて、古いのに割高のバンガローやペンションか、さらに割高のホテルしか見つかりません。

そこで、近辺の温泉街をチェックしたところ、見つけました!

湯本観光ホテル西京です。湯本温泉方面に向かって車を走らせると、建物の上に目印の巨大なボーリングのピンが見えます。

ここのホテルには本格的なボーリング場、カラオケ・ゲームコーナー、足湯カフェなどがあり、昔なつかしい大衆演劇やショーが無料で見れ、居酒屋も館内にあります。外は大雨が降っていましたが、ホテル内だけで一日中楽しめました。

温泉に入った後に、浴衣とスリッパで、ホテル内をうろうろできるのは最高です。ヨーロッパにこんなホテルのチェーンがあったら、どんなに素晴らしいかと思っています。

ヨーロッパでは、シャワーを浴びた後に、またドレスアップしてディナーに行かないといけないので面倒です。妻も、昼間に散々遊んで疲れているのに、また夜も頑張ってメイクアップして遊ばないといけないのは疲れる、とよく文句を言っていました。

このホテルの部屋は、スタンダードが10畳で、広い部屋でのんびりくつろげます。値段もリーズナブルで、素泊りで予約しても、ホテル内の居酒屋で、気軽に食事ができます。

ホテルの外観は少し古びた感じですが、中はきれいに改装されています。従業員も感じ良く、部屋のクローゼットに浴衣が用意されていますが、女性は好きな柄の浴衣を、ロビー近くにあるブースで選んで楽しむことができます。

食事を済ませた後は、下の階にある芝居小屋に行ってみましょう。日本人にはなつかしい、外国人には異国情緒のあるショーが無料で見られます。浴衣を着てこんなショーを見ると、ザ・温泉旅館という感じがして楽しかったです。

ショーの後は、一緒に記念写真を撮ったりできます。後で妻が、出演しているきれいな人たちは、みんな男の人だと聞いて驚きました。こういうトラディショナルな日本の芝居では、男の人が女性の役を演じるのだと聞きました。

 それでは、お勧めな高級ホテルについてもご紹介しましょう。今回は、日帰り温泉として利用したホテルです。

角島大橋から元乃隅稲成神社と千畳敷に行く途中の、油谷湾にあるホテル揚貴館(ようきかん)です。

このホテルには色々なスタイルの部屋があって、露天風呂付の部屋や広い和洋室など、どれも素晴らしい部屋のようですが、今回は日帰りで利用ししたので詳しくはわかりません。

ロビーのカフェのテラスで、立派な松の木と油谷湾を眺めながら、アイスコーヒーを飲みました。高級な気分に浸ってゆっくりできます。

ここの温泉ですが、今までに経験したことが無い程、特別なお湯です。普通に透明なお湯なのですが、まるで美容液に浸かっているような、ぬるぬるすべすべしていて、とろとろ感が驚異的です。

温泉好きの人には、ぜひ一度入ってもらいたい温泉です。私の好きな日本庭園の岩風呂ではありませんが、海を眺めながら入るお風呂も、解放感があって良かったです。

油谷湾の夕日は、穏やかな感じがして、明日も良い日になりそうな気がしました。従業員の方も感じが良かったので、一度行ってみてくださいね。



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