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糸島サンセットライブ 雰囲気抜群の野外フェスティバル 夏を最後まで楽しもう!  / Sunset Live, Festival with a great atmosphere – Enjoy the end of summer!

2021/08/02
 
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スイスから日本に移住して来ました。世界中を旅しましたが、一番住みたい街として福岡を選びました。海、自然、美しいもの、楽しい事が大好きで、愛車の上にテントを積んで、日本中を旅してみたいと思っています。
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糸島に移住して来て、たくさんある地元の色々なビーチで、たくさん泳いで思い切り楽しませてもらいましたが、夏の締めくくりはやっぱりこのサンセットライブですね。

サンセットライブは、福岡県糸島市の芥屋(けや)海水浴場で開かれる音楽フェスティバルで、毎年9月の初め頃に開催されます。

開場は午前11時で、11時30分から夜8時まで、ビーチに特設されたステージで、たくさんのアーティストのライブコンサートが一日中楽しめます。日本のアーティストに詳しくないのですが、かなり有名なグループも出演していたらしいです。

日本全国から、この糸島に、色々なジャンルのアーティストが集結します。ステージもいくつかあって、プログラムをチェックして、好きなアーティストを見逃さないようにしましょう。

会場への行き方ですが、周辺には鉄道の駅がないので、ブログを読んで、次回に参加したいと思う人の為に、少し説明しておきますね。

博多と天神から西鉄のシャトルバスが運行されているので、遠くから来る人には、シャトルバスがおすすめです。西鉄旅行からはライブチケット付きのお得なシャトルバスプランなどもありますので、チェックしてみてください。

電車を利用する人は、地下鉄空港線から、そのまま乗り換えなしで乗れるJR筑肥線(ちくひせん)の筑前前原(ちくぜんまえばる)駅で降りて、ローカルバスか臨時バスで30分ぐらいで行く事ができます。タクシーも期間中一律2500円とのことなので、4人ならバスに乗るのとあまり変わらない料金で利用できます。

車で来る人は、会場周辺に臨時駐車場がいくつもあるので、とりえず、芥屋海水浴場を目指して行けば、空いている駐車場に案内してくれます。料金は一律一日1000円です。会場から芥屋の大門周辺にかけて、あらゆる駐車場に停められるようにしてくれていますが、午後2時以降は満車になって、空きを見つけるのが難しくなってきます。

会場には色々な飲食店から出店しているお店がありますので、何を食べるか悩むのも、このフェスティバルの楽しみのひとつです。

食料品の持込みは禁止されていますが、お茶や水の持込みは一人1ℓまでは持ち込めますので、熱中症にならないように、持って行った方が良いと思います。会場でもペットボトルが200円と、わりと良心的な料金で販売しています。

竹にいくつか開けた穴にコップがはめ込んであって、そこに次々とお酒をついで飲み干していくとか、ボディーペインティングのブースがあったりとか、お祭り気分で楽しめます。

伝説のサンセットカフェの出店は、さすがの貫禄で元祖糸島という感じです。

ライブに疲れたら、ビーチで海を眺めて一休みするのが、サンセットライブらしい過ごし方です。特設の桟橋には、ハートのオブジェの写真スポットもあります。

海で泳ぎたかったのですが、この日は水が濁っていたので止めました。いつもは透き通ったきれいな海なんですが、大量に雨が降ったりした後は、しばらく濁るみたいです。

ステージ近くに木のジャングルジムやブランコもあって、ファミリーでも楽しめるフェスティバルです。

ステージの合間に、DJが流すレゲエの曲が、南国感をアップしていました。私も、カリブ海でのバカンスを思い出して楽しみました。以前、カリブ海にハマっていた時期があって、色々な島に行きましたので、なつかしかったです。

ここは、パームステージです。みんな盛り上がっています。

日が暮れてきました。マジックアワーが始まります。昼間とは雰囲気がガラッと変わって、良い雰囲気です。

夕焼けを見ながら食べると、格別においしく感じるのはなぜでしょうか。

タープテントやビーチマットが使えるエリアは、ビーチやパームステージの後方などにあります。このパームステージのエリアは、ライブを座ってくつろいで、見られるので良かったです。もちろん元気いっぱいの人は、ステージ前で踊って盛り上がってください。

最後のステージが終わると同時に、花火が上がります。夕暮れ時の雰囲気は、糸島ならではの素晴らしさです。

長いようであっという間に終わった一日でした。天候が心配でしたが、曇りで良かったと思います。それでも、かなりの暑さでした。開催日が晴れの場合は、暑さ対策を万全にして参加してください。



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