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世界で一番美しいビーチに選ばれたボラカイ島  / Beautiful! Bracay island in Philippines – Best beach in the world

2021/07/30
 
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スイスから日本に移住して来ました。世界中を旅しましたが、一番住みたい街として福岡を選びました。海、自然、美しいもの、楽しい事が大好きで、愛車の上にテントを積んで、日本中を旅してみたいと思っています。
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世界で一番美しいビーチに選ばれた、フィリピンのボラカイ島に行って来ました。小さな島で、行き方が旅慣れていない人や英語があまり話せない人には、直行便もなく行き方が難しいせいか、日本人観光客は少なかったです。

でも、少し頑張れば、ハワイとは比べ物にならない程の美しいビーチが、目の前にドーンとありますので、ぜひ一度行ってみてください。おすすめなので、行き方も少し説明しておきます。

まず日本からは、フィリピンの隣のパナイ島にあるカリボ空港か、カティクラン空港に到着します。カティクラン空港の方が近くて便利なのですが、小さな空港なので便数が少なくて割高になります。カリボ空港にはエアーアジアなどの格安LCCが就航しています。

空港を出たら、地元の旅行会社の運営するバンが並んでいて、客引きが群がってきますので、カティクラン港までの金額を聞いて適当に選んでください。タクシーでも2500円以内ですので、複数人で行く時は、タクシーで行っても良いかもしれません。約2時間弱でカティクラン港に到着します。

すぐにフィリピンペソの現金が必要になりますので、カリボ空港で両替しておきましょう。カリボ空港から外に出て右側に両替所がありますので、とりあえず1~2万円両替しておいて、ボラカイ島のDモール内にあるレートの良い両替所で両替するか、ATMでキャッシングすれば良いと思います。

カティクラン港に到着したら、長テーブルが設置されているので、そこで、簡単に必要事項を記入した用紙と、パスポートとボラカイ島内のホテルを予約した事が確認できる物を提示します。その先にある2つある窓口でボートのチケットとターミナルフィーを払って建物の中に入ります。難しく考えなくても、周りの人と同じ様に行動していれば、なんとなくいつの間にかボートに乗っていると思います。荷物を運んでボートに乗せる人に払うチップは20ペソが標準です。

フィリピンでのチップの目安は、大したことをしていない人にチップを払わないと気まずい状況の時は10ペソ、それなりに働いてくれた人には20ペソ、すごく頑張ってくれた人に50ペソという感じです。

ボラカイ島に着いたら、ホテルまではトライシクルというバイクに座席を付けて車に改造した乗り物でホテルに移動してください。乗る前に、必ず料金を確認してください。ホテルの場所や荷物の多さによって100ペソから300ペソぐらいが相場だと思います。

ボラカイ島の中心部のホワイトビーチです。白い砂浜にはヤシの木が木陰を作り、その後ろのビーチロードは、舗装されていないそのままビーチのパウダーサンドでできています。そこに途切れることなく、バーやレストランが連なっています。

極上の白い砂浜と、透き通った透明な海、青い空、夢のような美しいビーチです。以前は、下水の不備から少し汚染されていたのですが、ドゥテルテ大統領の一言で、島を半年間閉鎖し下水の浄化システムができたことと、島を訪れる人の人数を制限する事で、世界トップクラスのビーチにカムバックしました。

こんな感じで、美しいビーチが4キロ程続いています。

今回は、約2週間の旅でした。ホテルは前半がホワイトビーチ近くのヘナングループのホテルでした。出発前にたまたま連絡をくれた妻の友人のフィリピン人の方が、サプライズで素晴らしいディナーをアレンジしてくれていました。

ヘナンパームビーチです。バイキング形式のレストランがあります。種類も多くて、リーズナブルな価格でおすすめします。

これは、レストランのマネジャーが特別に用意してくれたシーフードです。新鮮で素晴らしくおいしかったです。特にカニの味付けが絶品でした。

日本人にはあまりなじみのないリゾート地かもしれませんが、意外に安全で楽しめるボラカイ島 はおすすめです。

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