意外に知らない?日本一の松原!唐津の虹の松原 観光の後は温泉でリゾート気分 / The best pine forest in Japan! Unknown to many – Niji no matubara in Karatu – After Sightseeing, enjoy the resort atomosphere in a hot spring!
地元以外の人は、福岡県糸島市の隣が、佐賀県唐津市だという当たり前の事に、意外と気が付いていないのかも知れません。
私も、海岸沿いにドライブしていると、あっという間に唐津市に入って驚きました。そして、もっと驚いたのが、その車道の左右に現れる、迫力のある松林です。
唐津市の虹の松原は、長さ約5km、幅400m~700mと、圧倒的な美しさと規模を持つ、日本で一番美しい松原です。約400年前に唐津の藩主の命によって、防風林として植林されました。その長さから二里の松原と呼ばれていたのですが、その美しさからなのか、いつの間にか虹の松原と呼ばれるようになったそうです。
車で来る人には、無料駐車場があります。電車だと、JR筑肥線に虹の松原駅がありますので、そこを起点に散策できます。
色々な姿の松の木を見るのは、楽しいです。
長く生きている木からは、パワーをもらえるような気がします。
どこまでいっても、本当に松の木だけが延々と続いています。
海岸の近くには、日が当たって、葉が青々と育った松並木が続いています。
松の森を堪能した後に、旅行気分をさらに盛り上げてくれる、そんな場所がこの松林の先にあるので、ご紹介しましょう。
唐津シーサイドホテルの温泉に入って、海の眺めを楽しむのはどうでしょうか?
唐津シーサイドホテルは、虹の松原に隣接していて、化粧品で有名なDHCが所有しています。ホテル内には、DHCのお店も入っていて、ここでしか買えない商品などもあるそうです。2016年に、ここに温泉がオープンしました。肌に良い成分の温泉だそうです。
そして、本館よりもっと大きな新東館が、2019年12月1日にオープンします。その屋上には、虹の松原、唐津湾と、オーシャンフロントの大パノラマを水着で楽しめる、唐津シーサイド温泉東館もオープンします。
日帰りで利用できるので、虹の松原に来たら、ここに立ち寄ってみてください。ランチバイキング(11時30分~15時)を利用すると、温泉の入浴料金が割引になります(1350円⇒700円)割引券は、レストランの支払いの時に言えばもらえます。
今回は、西館の唐津シーサイド温泉のみをご紹介します。新東館については、建築中なので、その内にまた紹介できると思います。
温泉は、正面入り口から入って左手にあるエレベーターで3階に行きます。降りてすぐ受付がありますので、そこで料金を払います。バスタオルも含めて、タオルは浴室内に用意してありますので、手ぶらで立ち寄れます。
露天風呂は、大きくはありませんが、素晴らしい景色を楽しめます。
中にあるシャンプーや化粧品は、もちろんすべてDHCの製品です。温泉の成分はナトリウム系なので、塩辛い感じのお湯です。サウナもあります。
休憩室からも、美しい景色が広がっています。温泉を出たところにもありましたが、ここにも、DHCの海洋深層水のボトルが入っている冷蔵庫があって、自由に飲むことができます。体の内側もきれいになりそうです。
一階のロビーからも美しい風景が眺められます。ここから外のデッキに出る事ができます。
プールもあって良い雰囲気です。
島も見えて、ゆったりとしたリゾート気分を味わえます。横に新館ができたら、さらにリゾート感がアップするのではと、期待しています。