沖縄本島からわずか15分の船旅で行ける一番近い離島!サンゴ礁と白い砂浜が美しい水納島(みんなじま) / Only 15 minutes by boat! Beautiful small island closest to the main island of Okinawa, Minnna-Island with coral reefs and white sandy beach
沖縄には美しいビーチがたくさんありますが、今まで私は、沖縄本島では満足できるビーチに出会えていませんでした。橋を渡って行ける島のビーチもありますが、もっとハイグレードのビーチを求めている私には、あと一歩物足りない美しさでした。
しかし今回は、沖縄本島北部からで船で簡単に行ける離島で、やっと透き通る海と白いサンゴでできた美しいビーチに出会うことができました。
水納島(みんなじま)は、沖縄本島の本部(もとぶ)半島の沖合、船で15分で行ける三日月型の小さな島です。形がパンのクロワッサンに似ているところから、クロワッサンアイランドとも呼ばれています。
一周しても約4kmと小さな島で、水納島の名前の由来は、水が無い島という意味から来たと言われています。
水納島には、本部町の渡久地(とぐち)港から、高速旅客船でわずか15分の船旅でいくことができます。
渡久地港は、本部大橋にある谷茶(たんちゃ)公園の横にあります。
空港からバスで来るには、やんばる急行バスに乗って約2時間後、本部博物館前で下車し、徒歩約10分です。
料金は、往復で1730円でした。
水納島は住民が50人ほどいますが、コンビニなどのお店は一切ありませんので、海水浴シーズン以外は、食べ物と飲み物は乗船前に買って、持って行くのを忘れないでください。もちろんゴミは持ち帰りましょう。
高速船はこんな感じです。本当に小さな港なので、バスに乗るような手軽さで乗船できます。乗船の時間指定はありませんので、帰りは都合の良い時間に乗船できます。ただし最終便の時間はしっかりチェックしておきましょう。島には窓口などありませんので、往復券を買っておきましょう。
島に着いたら、そこは右も左も真っ白なビーチです。
とりあえずビーチを散策して、美しい沖縄の海を堪能してください。
船着き場から村の入口に向かって道が伸びています。写真の左側の建物で、海水浴シーズンにはシャワーが浴びれるます。オフシーズンは閉まっていますが、反対側に船の待合所ありますが、そちらにトイレがあります。
島には民宿が数軒あって、海水浴シーズンでなくても、釣り人が利用したりするそうです。
11月ですが、水温は高く、十分水泳を楽しめました。普通の日本人は、真夏の決められた期間しか泳がないのが、スイス人の私にとっては不思議でしかありません。こんなにきれいな海に入らないなんて、本当にもったいないことだと思います。お天気の良い日は、海を眺めるだけではなく、水遊びも楽しんでみてくださいね。